研究事例
研究事例①
[事例] 取引先 S様
化粧品開発の展示会、サイトジャパンで出展の際に来場頂いた新規のお客様の場合。
美容室にヘアケア製品を卸されており、自社ブランドで製品を立ち上げたいとご相談をいただく。カテゴリーは育毛関連商材で、ヘアトニックをまず発売したいとのご希望で、処方とお客様希望の使用質感や配合成分の選定などの打合せを念入りに繰り返した。また販促ツールの文言などもご相談に合わせて対応させていただいた。平行してお客様より販売先へのセールスも順調に進み、初回導入後にすぐリピート発注を頂いた。製品の売れ行きも良く、引き続きアイテム追加依頼の相談を受けている。処方開発では他社にない細かいフォロー体制が出来、満足頂いているようだ。
研究事例②
[事例] 取引先 T様
ネット通販のお客様の場合。自社製品で多くのアイテムを少スペースで製品管理しながらの販売で実績を伸ばし続けておられる。基本コンセプトは自然派化粧品で、ご依頼いただく製品のハードルは高いものが多く、念入りに試作モニターの繰り返しをされ、製品化される。またリニューアルや成分微調整などの試作依頼にもスピードを持って対応し、お客様の販売計画に合わせ、臨機応変に製造スケジュールの組み替えなども行うので、販売のロスがない事もあり、大変喜ばれている。
研究事例③
[事例①] 取引先 S様
電話による新規アポイントにより訪問、シャンプー、コンディショナー、まつ毛美容液、化粧水等さまざまなアイテムで商談を行うが実際に商品化までは結びつかず。通うこと約1年。美容液開発企画が浮上し4社コンペの中、DACのテクスチャーが選ばれる。
後でうかがった話で、DACに声掛けしたきっかけは継続的提案と以前提案商材として提供していた同コンセプト(酵母)化粧水の印象が良かったことからご相談させてもらいましたとの話あり。
[事例②]
展示会にてお客様の出店されているブースに新規訪問させていただく。後日本社再訪問し、シートマスクのご相談をいただく。数点の試作と見積書を提出するが、使用面と価格の折り合いがつかず断念。その後定期訪問を行うと、前任の担当者の方が退職されており、後任の方にご挨拶。その際他OEMでシャンプーの試作を依頼しているとの話があったためコンペ参加の了承をいただく。何回かの試作修正を行った結果DACが採用となる。
商品納品に合わせ代理店紹介用の企画書を提出し提供。納入後順調に販売につながり、早期のリピート注文をいただく。
その後も次期開発計画案件の提案中。
研究事例④
処方のこと、原料のこと、その他法規のご相談などにも迅速に対応させて頂きます。急ぎの案件でも快く引き受けて下さるとご好評頂いております。
[事例] 取引先 R様 試作シャンプー・コンディショナー
売上高40億円以上の売上げ急成長のお取引先様新規案件。ヘアケア部門のアンチエイジング商品として、社長が理想とする「アンチエイジング=ハリ・コシ」を洗い流した瞬間感じられるシャンプーやコンディショナーは他の企業でも再現することが難しかった。弊社はその問題を見事クリアし、対大手OEMとのコンペで商品化を勝ち取る。
さらに先方様の美容モニター結果の評判もよく、期間限定品1万ロットの話だったが、初回6万ロットへ変更し定番商品化として売り出された。また、広告宣伝を惜しまない会社様のため、HP、雑誌の文章から、広告リーフレットのアイテムまで法規に関わる面でもサポートさせいただく。さらに美容部員の講習会なども開催しご好評いただいた。
研究事例⑤
お客様のイメージを具体化し、商材のコンセプトにあった外観についても処方設計の中でご提案ができることはお客さまに喜ばれている1つの要因です。
[事例] 取引先 F様 試作米ぬかローション
売上50億を超える海外にも進出されている企業様。
コメぬかエキスを入れたローションをお題として数社コンペの案件だった。
弊社は米のとぎ汁をイメージした少しとろみのある白濁色のローションを提出した。他社は無色透明のローションを試作した中、弊社だけがコンセプト成分のイメージや、店頭に商品が並ぶ際のイメージを膨らませそれを具体化した。だれも考え付かなかった脚色に担当者様は大変お喜びになり商品化に至った。一般的な「ローション」としてではなく、ユーザー様にどうすれば手に取っていただけるかも考え、処方設計する。
研究事例⑥
中でも得意とする分野はクリーム系。化粧品に厳しい美容専門家も納得する「付けた瞬間の心地よさ」と「翌朝のハリ感」を再現することができます。
[事例] 取引先 M様 試作アイクリーム
メディアや雑誌でも注目を浴びている美魔女社長が率いる企業様。高級なコスメを取扱い、中高年の女性から支持を得ている商品を販売。アンチエイジングで目元ケアを探していたが、長年に渡り様々なコスメを使用し研究し続けている社長を納得させられるような「つけ心地」や「仕上がり」を重視した化粧品には出会っていなかった。しかし、弊社のご提案したアイクリームは、肌につけて伸ばした際に厚みのある感触で高級感が演出されており、翌朝起きると目で見てわかるほどハリ感が出ていた。求めていたものよりも数段良い試作に仕上がっていた為、社長から直々にアイクリーム(ポイントケア)からフェイスクリーム(フルフェイスケア)への依頼があり、商品化に至った。