髪の不思議あれこれ
ヘアケア
濡れた髪のキューティクルの状態
髪に関することを調べていて、「なぜ?」と疑問に感じることがしばしば出てきます。
例えば、
「髪が濡れている状態はダメージを受けやすいので、素早くドライヤーで乾燥させましょう」
とよくいわれます。
「髪が濡れている状態はダメージを受けやすいので、素早くドライヤーで乾燥させましょう」
とよくいわれます。
髪が濡れているとなぜダメージを受けやすいのか。。。?
「濡れているとキューティクルが開くから」
だそうです。
だそうです。
「髪が濡れている状態のままではキューティクルが開いてダメージを受けやすいので、素早く乾燥させましょう。」
でもいいのですが、では濡れるとなぜキューティクルが開くのか。。。?
疑問に思う方もおられるのではないでしょうか?
疑問に思う方もおられるのではないでしょうか?
髪のキューティクルは通常何層にも重なって髪の表面を守っていますが、
このキューティクル1枚1枚も大きく3層からなる構造となっています。
このキューティクルの最も内側の層である「エンドキューティクル」とよばれる部分が
水分を吸って膨れやすい性質を持っており、
外側の水分を吸いにくいキューティクル層を持ち上げるように開く、
というのがキューティクルが開くメカニズムだそうです。
この状態が最も摩擦によるダメージを受けやすい状態、ということなんですね。
ドライヤーの熱は大丈夫?
ちなみに「熱によってキューティクルが開く」といわれることも多いですが、
正確にはドライヤーなどの熱でキューティクルの外側の層が急激に乾燥し、
内側の層が水分を吸って膨らんだままの状態となり、キューティクルが開く、
ということのようです。
なので実は熱が原因なのではなく、髪の内側と外側の乾燥度合いの差が大きいことが原因なのですね。
髪のことでは一見当然のようでもまだまだ
本当のところは解明されていない、ということが多いです。
本当のところは解明されていない、ということが多いです。
これからも「なぜ?」を追求しながら製品開発に取り組んでいきたいと思います!
