メンズスキンケアの市場展望
スキンケア
「男性用化粧品市場は伸長している」とかなり以前から言われてきましたが、
加齢臭ケアを訴求したミドルエイジ向け洗浄料(ボディソープやシャンプーなど)や
AGAコンセプトのヘアケア製品以上にヒット商品は生まれてこないな、というのが正直な印象でした。
これまでは、男性にもスキンケアニーズの高まりはあるものの、
面倒くさい、目に見える効果がなく費用対効果を感じられない、どこで何を買ったらいいのかわからない、
という障壁があったように思います。
しかしながら2017年ごろからは通販市場などにおいて、
ベンチャー系の企業からこれまでにない切り口のメンズコスメを次々に発売し、
徐々にその露出、存在感を高めています。
下記のグラフはグーグルトレンドで過去10年間の「メンズスキンケア」「メンズエステ」
のキーワード出現の推移を抽出したものです。
ここ数年で明らかな上昇カーブを描いており、また「メンズエステ」は更に大きく上昇しているのが
見て取れます。
男性の美容意識の最近の高まりの理由としてよく取り上げられる要因としては、
●女性の社会進出が進んだ
職場の女性比率が上がり、同僚、顧客、仕入先と女性と関わるシーンが増えていることが挙げられます。
職場の女性比率が上がり、同僚、顧客、仕入先と女性と関わるシーンが増えていることが挙げられます。
例えば営業職といえば以前は男性の仕事のようにイメージされてきましたが、
今ではあらゆる業種で多くの女性が営業職として活躍しています。
●ジェンダレス概念の受容と広がり
LGBTの認知度が上がるとともに「ジェンダレス男子」なる流行語も出現するなど、
LGBTの認知度が上がるとともに「ジェンダレス男子」なる流行語も出現するなど、
男性が旧来の画一的な「男らしさ」にこだわる必要性が薄れて美容への取り組みに積極的な層が生まれています。
男性の身だしなみとして、体臭ケアとムダ毛ケアも既に一般的になりました。
というようなことが考えられそうです。
アマゾンなどのネット通販の利用率が男女とも上がることにより、
商品選択の自由度の高まりとレビュー評価をみて購買するという購買行動が一般的になったことで、
化粧品の新規参入においてもECマーケティングの手法に長けた企業の進出が高まっている様子です。
そしてこの層の商品単価は3,000円~5,000円が多く、定期購入へ促すパターンが主力です。
男性の美容意識の変化から今後ますます男性の美容への投資額は増える見込みです。
従来日用品として使用されてきたドラッグストアなどの一般ブランドだけではなく、
自らの美容意識を満たす自分セレクトのブランドを選択する層に向けた通販マーケティングも
これからますます有効であると推測します。
デリシアスエーシーでもメンズスキンケアの提案を色々ご用意していますので、
ご興味のある方は是非お問合せください!

