訪日客インバウンド消費

2018/05/01

2020年の東京オリンピックに向けて、まだまだ訪日外国人観光客の増加が見込まれていますが、弊社の西日本営業所が位置する大阪市中央区本町界隈もまた外国人の姿が多く見られる地域のひとつです。

大阪市内の繁華街である心斎橋方面へと続く商店街においては、通りを歩く人々の半分以上が外国人という印象で、以前は圧倒的に多かった中国からの観光客だけでなく、最近は韓国語もよく聞かれますし欧米系、東南アジア系の訪日客の割合も増えているように感じます。

商店街のあちこちにあるドラッグストアのひとつに入店すると、そこはもうほとんど海外の免税店。店員さんもほぼ外国人で、日本人は自分ひとりしかいないと思わされるほど。

自分も外国人のふりをしないといたたまれない雰囲気です。

とりわけ人気の化粧品は通販系のクレンジングオイルで、「お一人様10個まで」と書かれています。大手トイレタリーメーカーの乾燥性敏感肌シリーズも人気のようで、こちらは6個までとなっていました。

化粧品のインバウンドバブルがいつまで続くのかはわかりませんが、この機会にひとりでも多くの人にメイドインジャパンの化粧品を気に入っていただきたいものです。

デリシアスエーシーでは、植物エキスなど日本産の天然原料も豊富に取り揃えています。
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